東京フォルモサ婦人会が盧千恵・駐日代表夫人の送別会を開催
4年間にわたり台日友好に尽力してきた許世楷・駐日代表と盧千恵・駐日代表夫人(写真前列左5)は、間もなく台湾に帰国することになった。駐日代表処の職員の夫人や職員で組織され、盧・駐日代表夫人が会長をつとめる「東京フォルモサ婦人会(東京福爾摩沙婦女協会)」のメンバーは、6月24日、代表公邸に集まり盧・駐日代表夫人の送別会を開いた。同婦人会はこれまで、チャリティー活動への参加や、日本を理解するための読書会など積極的に数々の活動を行ってきた組織だ。盧・駐日代表夫人は、「皆さんのお陰でこの婦人会の活動を続けてこられた。台日友好のため今後もこの婦人会の活動を続けていってほしい」と感謝の言葉を述べた。送別会では、婦人会のメンバー1人1人が、盧・駐日代表夫人との思い出を語り、誰に対しても常にやさしい心遣いを忘れず、台湾のために懸命に活躍してきた同夫人との別れを惜しんだ。