張懿文さんが台湾人女性初、国立劇場の舞台で日本舞踊を披露
駐日経済文化代表処の朱文清・広報部長(写真右1)の夫人である張懿文さん(写真右4)が、9月15日、東京の国立劇場の舞台に出演し「藤娘」を華麗に披露した。この日の舞台は張さんが入門している市山流の舞踊公演として行われた「市山会」に出演したもので、張さんは長年にわたる努力が認められ「名取」の免状を取得し、その名取披露に「市山妙扇」として出演したもの。当日は高橋雅二・日本交流協会前理事長(写真右3)、インド公使夫妻をはじめ、台湾や日本のメディア関係者、羅坤燦・台北駐日経済文化代表処代表代理夫妻(写真左1,2)ならびに多くの代表処関係者や、張さんが所属している駐日代表処職員の夫人や女性職員で組織されている「東京フォルモサ婦人会」のメンバーも大勢かけつけ、張さんの努力の成果に盛んに拍手をおくっていた。