東京中華学校で中華民国97年の双十国慶節の祝賀大会が盛大に開催
10月10日の「双十国慶節」を前にした同5日、「中華民国留日東京華僑総会」および「中華民国留日東京同学会」の共催により、東京千代田区にある東京中華学校において中華民国97年度の双十国慶節、祝賀式典が盛大に開催された。同式典には、東京地区の各華僑団体の関係者、日本の政界関係者、馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表、同校の教師や父兄など500名あまりの関係者が出席した。馮寄台・駐日代表が来賓としてあいさつし「本日のこの祝賀大会は私が過去出席した海外の華僑による祝賀大会の中で、最も盛大なものである。私は馬総統により駐日代表に任命され、身の引き締まる思いである。台日関係は歴代の駐日代表の努力により良好な基礎が築かれており、台日の民間関係もきわめて密接であり、私はこの強固な基礎の下で台日関係推進に努力していきたい。また、皆さんがこれからも引き続き台日間のこの関係を支持してくれるよう希望する」と呼びかけた。