雲門舞集(クラウド・ゲイト舞踊団)が3月6日まで東京で三夜連続公演中
林懐民(リン・フアイミン)氏が創設者であり舞台監督でもある台湾のコンテンポラリー・ダンス・カンパニー「雲門舞集(クラウド・ゲイト舞踊団)」が3月4日~6日の3日間、東京渋谷Bunkamuraオーチャードホールで来日公演を行なっている。今回の東京公演では「WHITE(ホワイト)」と題し、第1部から第3部に分け、それぞれ明と暗を基調にしたシンプルな舞台演出の中で、3つのテイストをダンサーたちが表現している。今回の日本公演初日となった3月4日はほぼ満席となり、この日、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表も駐日代表処の関係者と共に駆けつけ、舞台終了後に開かれたパーティーであいさつを行い、『雲門舞集』の初日公演の成功を祝うと共に、残り2日間の日本公演の成功を祈った。