台湾出身の画家、池依依依さんのチャリティー作品展が開催中
日本で活躍している台湾出身の画家、池依依依(イケイ・イーイー)さんのチャリティー作品展が東京のホテルオークラ東京、別館ロビーで開催されている。今回の作品展は、故郷の台湾に盲導犬の育成施設がないことから、池依さんが盲導犬学校建築協力のために、「新作発表ならびに画文集出版 ~盲導犬学校建設チャリティー特別企画展作品~」と題し開催した個展であり、同展には彫刻家の西村修一氏も「馬の心を彫る 魂の競演」をテーマに特別協力で出展している。 オープニングセレモニーでは、台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・副代表もあいさつし、「台湾のためにこのように盛大に開催していただき感謝している。池依さんは台湾の盲導犬学校建設のために尽力されており、これには心から敬意を払うものである」と述べた。同展は4月5日まで開催している。