石川県が台湾の台風災害に義援金を贈呈
9月2日、石川県の谷本正憲知事(写真左)ならびに同県関係者が台北駐日経済文化代表処を訪れ、台湾の台風8号(モーラコット)被害に対する慰問の言葉と共に石川県からの義援金500万円を馮寄台・駐日代表(写真右)に手渡した。谷本知事は「このたびの台風被害により台湾が甚大な被害を受け、その中には石川県議会と県議会間で友好交流協定を締結している台南県も含まれており、多くの犠牲者も出たとのニュースを新聞やテレビ報道で知った。2年半前の能登半島地震の時には、許世楷・前駐日代表がわざわざ石川県まで慰問に来ていただいたが、今回は石川県の方からぜひともお見舞いに伺いたい思い上京した。1日も早い復興を祈っている」と慰問の意を述べた。