「台湾ノスタルジア」の出版・映像制作完成披露の記者会見にマダム・ヤンさんらが出席
台湾観光局と台湾スカイアートエンタテイメント社の共同企画により、日本の熟年層をメインターゲットにした番組「台湾ノスタルジア」の制作完成披露、ならびに11月に毎日新聞社より発売予定の書籍「台湾ノスタルジア~懐かしい日本に出会う旅」の宣伝のため、10月28日、東京都内のホテルで記者会見が開かれた。駐日代表処の羅坤燦・副代表は「台日間は地理的・文化的・歴史的に緊密な関係にあり、特に日本統治時代の50年間の歴史の中で建設された総統府、台北賓館などの建築物が台湾にはまだたくさん残っている。日本が台湾に残してきた歴史的な文化遺産としての建築物は日本との関係の上で、大きな意味を持つものである。日本の方々は台湾のグルメや故宮などの観光のほか、台湾にある日本統治時代の懐かしき建築物も見ていただければ、台日関係の促進に大いに役立つことになると確信している」とあいさつした。番組は10月29日(木)午後11時~11時30分にBS-TBSで放映。