馮寄台・駐日代表が亜東親善協会の新春互礼会に出席
「社団法人亜東親善協会」主催の「平成23年新春互礼会」が、2月15日に東京都内のホテルで開催された。同互礼会には、玉澤徳一郎・亜東親善協会会長(写真左5)をはじめ、日本側から畠中篤・交流協会理事長(右2)、台湾との交流を積極的に進めている国会議員各位、前国会議員各位が出席したほか、台湾側からは馮寄台・台北駐日経済文化代表処代表(右3)ならびに駐日代表処関係者、各華僑団体の関係者、台湾人留学生ら台日間の友好交流促進に尽力している台日双方の関係者が多数出席し盛大に催された。馮・駐日代表は、「この2年間、我々新政府と日本との間で、誠実な信頼感が築き上げられ、双方の交流もこの信頼感の下でさらに密接になった」と強調した。また、1911年の辛亥革命により中華民国が樹立され、今年でちょうど100年になると紹介し、「今年台湾では、辛亥革命と建国100周年のさまざまなイベントを計画している。我々駐日代表処でも辛亥革命にゆかりのある日本で、華僑たちと共に各地で祝賀の記念行事を行う予定であるので、ぜひ皆さんと共にその記念のイベントを祝いたい」とあいさつした。