王金平・立法院長が交流協会東京本部で義援金を贈呈
王金平・立法院長(写真左)は東日本大震災に慰問の意を伝えるため4月20日から訪日し、4月21日午前10時から東京・六本木の日本交流協会東京本部で開催された「東日本大震災義捐金贈呈式」に台湾の政府と国民を代表して出席した。 王院長は、外交部「海外災害支援専用口座」に寄せられた義援金10億円の目録を服部禮次郎・日本交流協会会長(右)に手渡し、駐日代表処を通じて直接「日本赤十字社」に振り込むことを表明した。このほか王院長は、北海道と関東地方の渡航警戒レベルを「渡航すべきでない」とする「赤色」が今日から解除されることに言及し、台日双方の観光の往来促進に期待を示した。