頼瑟珍・交通部観光局長が東京で「台湾希望の旅」記者会見
台湾の旅行業関係者による台湾観光訪日代表団の団長を務める頼瑟珍・交通部観光局長(写真右4)が6月28日、東京都内のホテルで記者会見を開き、日本側に東日本大震災で大きな打撃を受けた日本の観光業界への復興支援金を贈呈し、被災地の人々を台湾に14日間の日程で招待する「台湾希望の旅~東日本大震災支援プログラム~」の発表を行った。同記者会見では、台湾側から観光局の頼瑟珍局長のほか、財団法人台湾観光協会の周慶雄会長(右2)、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表(右1)、歌手・版画家のジュディ・オング(翁倩玉)さん(右3)らが出席したほか、日本側から財団法人交流協会の井上孝・専務理事(左3)、日本政府観光局の間宮忠敏・理事長(左2)、一般社団法人日本旅行業協会の金井耿会長(左1)らが出席した。頼瑟珍・観光局長は日本側代表である交流協会の井上専務理事に復興支援金の目録を手渡し、日本の旅行業界の復興と台日観光交流の促進に期待を示した。