秋田で開催の「あきたいわん祭(秋田x台湾)」に馮寄台・駐日代表が出席
中華民国双十国慶百周年記念東北大会として、「あきたいわん(秋田x台湾)祭2011」が、8月6日と7日の両日、中華民国双十国慶百周年記念東北大会実行委員会および東北六県中華総会の主催により、秋田市の秋田ポートタワーセリオンで盛大に開催された。同イベントは台湾美食(グルメ)をテーマとして、秋田と台湾のさらなる文化交流を深めるという形で開催された。8月7日には、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表が会場であいさつし、「秋田県田沢湖と台湾の高雄にある澄清湖が1987年に姉妹湖提携をしてから24年になり、高雄と秋田県の間における観光、文化など各分野の交流も着実に進み、台日双方の経済、貿易も順調に発展してきた」と述べた。同イベントについても「台湾を代表する有名な料理の職人が集結し、持てる限りの技を日本初公開で披露する。これを機にぜひ台湾へ足を運んでいただき、さらに多くの本場の台湾文化も堪能してほしい」と台湾観光をアピールした。