「中華民国婦女連合会」からの震災義援金を林澄枝・副主任委員が交流協会に贈呈
総統府資政(諮問顧問)であり「中華民国婦女連合会」の副主任委員を務める林澄枝女史(写真中央)は、8月26日、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・代表(右)と共に、東京都港区にある財団法人交流協会東京本部を訪れ、「中華民国婦女連合会」から東日本大震災の被災者に寄せられた義援金1,000万元(約2,700万円)を、健康上の理由で来日できなかった「中華民国婦女連合会」の辜厳倬雲・主任委員に代わり、交流協会の畠山篤・理事長(左)へ手渡した。義援金の贈呈式において、林・副主任委員は「震災発生直後、我々の友人、兄弟姉妹、同じ地域の人々と、できる限りの援助を行うことを決めた。この義援金が被災地の皆様にお役に立てれば幸いだ」とあいさつした。