駐日代表処の芸文サロンで台湾の現代アート女流2人展の開幕式が開催
国際的に活躍する台湾現代アートの若手女流アーティストの2人展『芸術台湾 蕭筑方、張恩慈』が、東京都港区白金台にある台北駐日経済文化代表処の代表公邸1階の芸文サロンで10月20日~11月10日に開催される。この開催に先立ち10月19日、蕭筑方さん、張恩慈さんのほか、台日の関係者を招いて同展会場で盛大な開幕式が行われた。馮・駐日代表(写真左3)はあいさつの中で、「わが国政府は日本との関係を非常に重視している。台湾と日本の文化交流を促進するために、2010年に当代表処に『台湾文化センター』を設立して以来、数多くの美術展、音楽会、文化講座、人形劇や舞踊の公演などを開催してきた。また、台湾の国立故宮博物院の文物の日本展示を可能にする法案も日本の国会で可決された。これらの文化交流を通して、より一層深い関係を結んでいきたい」と述べた。写真右から蕭筑方さん、張恩慈さん、青柳正規・国立西洋美術館館長、写真左2は林水福・台湾文化センター主任