「TIFFCOM2011東京国際映画祭」台湾デーに陳調和・駐日代表処副代表らが出席
「TIFFCOM2011東京国際映画祭(Marketplace for Film & TV in Festival)」が10月24日~同26日、東京六本木ヒルズ森タワーの六本木アカデミーヒルズ40階で開催されている。同展は映画、テレビ番組、アニメーションなどエンターテインメントの国際見本市であり、東京国際映画祭の併設マーケットとして、出展者と世界各国のバイヤーのプラットフォームとなっている。今回で8回目を迎える同展には、台湾の関連業者も毎年出展しており、今年は12社が出展し、これまでで最大規模の出展となった。特に今回は同展会場で、開催初日の朝10時より「台湾デー」のイベントを企画し、当日は台北駐日経済文化代表処の陳調和・副代表も出席した。陳・副代表はあいさつの中で、「テレビ、映画などを含め、台湾のコンテンツ産業関係者が同展で世界各国のバイヤーと交流することを期待している」と述べた。