駐日代表処で第1回「MAXXIS太魯閣国際ヒルクライム」の壮行会開催
台湾東部の花蓮県太魯閣(タロコ)渓谷で、昨年に続き今年も11月20日(日)に、「MAXXIS太魯閣国際ヒルクライム2011」の自転車競技が開催され、日本からも昨年の同大会で4位を獲得した福島晋一選手ら実力ある日本人選手が招かれ出場する。同大会の開催に先立ち、11月9日に東京都内にある台北駐日経済文化代表処で出場選手および大会関係者を招き、壮行会が開かれた。馮寄台・駐日代表(写真前列右5)が「花蓮県にある太魯閣峡谷は台湾を代表する景勝地の1つであり、国内外からの観光客の姿が絶えない。同大会のコース沿線にも有名な長春祠、九曲洞、天祥などの名勝があり、このコースは美しく、『世界一のヒルクライム』と言っても過言ではない。ぜひ、楽しんで走っていただきたい」とあいさつした。