亜東親善協会による新春互礼会が盛大に開催
2月6日、東京都内のホテルで「社団法人亜東親善協会」主催の「平成23年新春互礼会」が開催された。当日は、玉澤徳一郎・亜東親善協会会長をはじめ、畠中篤・財団法人交流協会理事長など、台湾との交流に積極的に取り組んでいる国会議員各位、前国会議員各位が出席し、台湾側からも台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・副代表、駐日代表処関係者、各華僑団体の関係者らが出席した。羅坤燦・副代表は祝辞の中で、「昨年、台日関係には大きな進展があった。また、今年1月14日に行われた台湾の総統選挙は平和的且つ円満に終わり、馬英九総統が多くの人々の支持を得て再選された。2008年に就任以来、一貫して台日関係を重視している馬総統にとり、このたびの再選はまさに龍が空を昇るように、勢いを増すことになるであろう。さらに、皆様方のお力添えをいただければ、虎に翼が生えたものと言える」と述べた。