「世界らん展日本大賞」に台湾からの出展作品が個別審査部門の優良賞を獲得
今年で22回の開催となった「世界らん展日本大賞2012」が、2月18日(土)~同26日(日)の9日間にわたり東京ドームで一般公開されている。同展には、今年も台湾の蘭栽培業者が日本大賞を目指し作品を多数出品したほか、会場内に設けられたブースにも、雲林県、台南市、南投県、台中市、高雄市、嘉義県、彰化県など台湾の中南部を拠点とした洋蘭の生産・販売の業者14社が出展し、台湾で生産した蘭の紹介と販売を行っている。一般公開初日となった18日には、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・代表(写真前列右3)が、同代表処の関係者らと共に会場を訪れ、台湾蘭花産銷発展協会の高紀清・理事長(右4)の案内の下、台湾から出展した各業者のブースをそれぞれ回り、慰労と激励の言葉をかけた。