東京で新北市投資説明会が開催
東京都内のホテルで3月2日、来日した朱立倫・新北市長による新北市投資説明会が開かれ、約150名の日本の企業関係者らが出席した。朱市長は、新北市が台湾最大の人口約400万人を抱える直轄市であり、きわめて大きな発展の可能性があることを強調したほか、林口区の5万平方メートルを超える台湾最大のアウトレットパーク建設計画を発表し、日本の投資を呼びかけた。また、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表(写真)はあいさつのなかで、昨年9月22日に調印された台日投資協定には投資の保護、促進、自由化などが含まれ、台日の企業の往来環境がより整ったことを強調し、今回の説明会を通じて日本の企業が台湾の投資ビジネスチャンスに対する理解を深め、台日企業協力のウィンウィンの関係が創出されることに期待を示した。