馮寄台・駐日代表が大田市場花き部を訪問
4月9日午前、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・代表(写真前列左4)は、東京大田区にある東京都中央卸売市場大田市場花き部を駐日代表処経済部の関係者らと共に訪問し、同市場花き部の卸売り会社および生花小売商組合の代表者らと、台日間における花卉類の経済交流を行った。馮・代表はあいさつの中で、「花卉は、台湾の農業の中で最も高い輸出競争力を持った産業の一つであり、台湾から日本への花卉輸出の歴史は40年間にも及んでいる。近年、日本の花卉輸入市場において、台湾は世界第4位にあり、取引額は約30億円になっている」と説明した。この日の訪問には、小林興起・衆議院議員(前列右4)および蓮舫・参議院議員(前列左3)も出席した。