李朝卿・南投県長が東京で南投県の観光と特産品をPR
李朝卿・南投県長(知事)(右)は同県訪日団を伴い、4月12日午後に東京・新宿の京王プラザホテルで開催された観光・特産品を紹介するイベントに出席した。 このなかで、李県長は「台湾で最も高い玉山、最も長い濁水渓、最も大きな湖の日月潭、最も大きな寺院の中台禅寺は、いずれも南投県にあり、南投の山は美しく、水は清らかで、気候は春のように温暖で、物産も豊かである」と強調し、南投県の魅力をPRした。同イベントに出席した台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・駐日副代表(左)は、日月潭の涵碧楼でかつて吉田茂首相と蒋介石総統の会談が行われたことを紹介し、より多くの日本人が南投県を観光するよう期待を示した。