馮寄台・駐日代表が「台日交流 瀬戸内しまなみ海道サイクリング」に参加
台湾の自転車メーカー「ジャイアント・グループ」の劉金標・董事長(会長)(写真左2)を団長とする約40名の訪問団が5月10日から「台日交流 サイクリングツアー」のイベントに参加し、5月13日に開催された「台日交流 瀬戸内しまなみ海道サイクリング」イベントでは、台北駐日経済文化代表処の馮寄台・駐日代表(左3)が劉会長らとともに「瀬戸内しまなみ海道」走破に挑戦した。また、中村時広・愛媛県知事(左1)、湯崎英彦・広島県知事(左4)らが出席し、台湾からの一行を歓迎し、「瀬戸内しまなみ海道」のサイクリングの魅力をPRした。同イベントで約40キロにわたって走行した馮寄台・駐日代表は、「36年ぶりに自転車に乗った。80キロのコースのうち、40キロ走る目標を達成できたので満足だ。劉会長は今年78歳(で完走した)。私にはあと10数年あるので、追いつけるようになりたい」と語った。