沈斯淳・駐日代表が着任
台北駐日経済文化代表処の新しい代表に就任した沈斯淳・外交部前常務次長(写真右1)が、5月30日午後、夫人(右2)と共に羽田空港に到着した。空港では、日本交流協会の今井正・理事長(右3)、華僑界の各関係者など台日各界の関係者および駐日代表処の羅坤燦・副代表(左2)、陳調和・副代表(左1)らが出迎えた。沈・代表は、空港で日本駐在の台湾メディアの取材に応じ、「現在、台日関係は非常に良好であり、今後も引続き進展するようにしていきたいと日本の皆様にお伝えしたい。経済協力面では、台日双方の経済・貿易関係を新しい段階へと引き上げるよう図っていくものであり、今後、経済貿易協力協議面で進展することができたならば、台日双方にとり、大きなプラスとなるであろう」と述べた。