王金平・立法院長を団長とする訪日団が東北の被災地を訪問
王金平・立法院長(国会議長)(前列左6)を団長とする訪日団一行が7月1日に来日し、同日宮城県を訪れた。同訪日団は、李鴻鈞・立法院台日交流聯誼会会長(王院長の後列左)および中国国民党、民主進歩党、親民党、台湾団結連盟などの台湾の与野党超党派の立法委員(国会議員)らのほか、中華民国紅十字会(赤十字会)、「仏光山」、「ワールドビジョン」などの慈善団体代表、並びに旅行業関係者ら計29人からなり、東北地方の宮城県や福島県等を訪問し、東日本大震災被災地区の復興状況を視察し、観光振興を支援する。仙台空港に到着した一行は、沈斯淳・台北駐日経済文化代表処代表(王院長の後列右)、今井正・交流協会理事長(前列左5)、相沢光哉・宮城県議会議員、宮城県日台親善協会メンバーをはじめとする台湾僑胞および日本人らの歓迎を受けた。(写真提供:中央社)