東京国際ブックフェアが開幕、台湾の観光・文化等に関する書籍をPR
第19回東京国際ブックフェアが7月5日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。台湾は今年も「台湾図書出版事業協会」のブースを開設し、「魅力あふれる台湾、文化と観光」をテーマに、台湾の魅力を伝える書籍や映像資料等を展示した。これらの約300冊に及ぶ書籍は、同展終了後に台北駐日経済文化代表処を通じて拓殖大学フォルモサ図書室に寄贈される。5日午後、「台湾図書出版事業協会」のブースにおいて、同協会の陳恩泉・理事長(右1)、台北駐日経済文化代表処の陳調和・駐日副代表(右2)、拓殖大学の川名明夫・副学長(左1)らが出席し、同協会から拓殖大学フォルモサ図書室への台湾図書寄贈式が行われ、今年の出展書籍の中から、『ゼーランディア城日誌(熱蘭遮城日誌)』(出版:台南市文化局)が川名副学長に手渡された。