東京で台湾投資説明会が開催
梁国新・経済部政務次長を団長とする投資促進・産業協力訪日団が7月11日、東京・大手町の経団連会館で「台湾投資説明会」を開催し、台湾の投資環境や台日企業アライアンスのメリットなどを紹介し、台湾投資を通じたグローバル展開を呼びかけた。会場には日本企業関係者約300人がつめかけた。このなかで、梁・政務次長は、昨年9月に台日投資協定が調印され、さらなる台日産業連携を進めるため、今年3月21日に「台日産業連携架け橋オフィス」を開設したことを説明したほか、台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・駐日代表(写真)は、昨年1年間で日本から台湾への投資件数が441件と過去最高を更新したことを説明し、今後台日の中小企業、大企業、産業テクノロジーの方面の提携がより一層進展することに期待を示した。