豪雨水害発生の熊本県と大分県に台湾の政府からお見舞い金を寄贈
台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・駐日副代表(右2)は7月24日午後、沈斯淳・駐日代表の代理として熊本県東京事務所を訪れ、先日豪雨による水害が発生した熊本県および大分県に、台湾の政府を代表してお見舞い金50万円をそれぞれ寄贈した。羅・副代表は同事務所で大分県出身の衛藤征士郎・衆議院副議長(右1)と懇談した後、台湾の政府からのお見舞い金50万円を、熊本県東京事務所の佐伯和典所長および大分県東京事務所の西野智行所長にそれぞれ手渡した。羅・副代表は「今回の熊本県と大分県の豪雨水害に対してわが国は非常に心配しており、楊進添・外交部長からも樽井澄夫・交流協会台北事務所代表にお見舞いの意を伝えた」と述べ、今回の災害からの一日も早い復旧と復興を祈念した。