李雪峰・台湾高座会総会長一行が台北駐日経済文化代表処を訪問
台湾から来日した「台湾高座会」の李雪峰・総会長(右4)および同会一行、並びに日本側の「高座日台交流の会」の石川公弘会長(右2)らが8月3日、東京・白金台の台北駐日経済文化代表処を訪問し、羅坤燦・駐日副代表(右5)が一行を歓迎した。羅副代表は「台湾と日本は地理的、歴史的に深い関係があり、お互い近く、心が通じ合う」と述べ、民主主義、人権、法治などの価値観を共有する日本との特別な関係を強調し、長年にわたり台日交流を続けてきた台日の高座会に敬意を示した。李会長は、台湾少年工として高座海軍工廠での勤務に就いてから来年で70周年になることを説明し、「第2の故郷である大和(旧・高座郡)へまた里帰りします」と述べ、神奈川県で来年に予定されている70周年記念式典に台湾から元少年工らが再び集うことに期待を示した。