東京都美術館で開催の「第50回記念 全展」に台湾から18作品が出展
東京上野にある東京都美術館で、全日本美術協会により開催されている「第50回記念 全展」に、台日美術協会に所属する台湾の画家の作品18点が出展されている。同展は8月21日~30日の会期で開催され、21日の開幕式には日本側関係者、ならびに台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・副代表(写真右3)、蔡信昌・全日本美術協会台湾分会長(右4)らによりテープカットが行われ、蔡・分会長を含め、この日のために台湾から来日した画家9名が出席した。羅・副代表は、台日間の文化交流はきわめて重要と位置付けており、会場に展示されている台湾からの出展作品を、蔡・分会長や出展者自身から創作のポイントなどについて説明を受けながら1点1点見て回った。