東京で台湾観光セミナーが盛大に開催
日本の観光業界関係者に台湾観光の最新情報を提供すると共に、台日旅行業界の双方向の交流を図るため、9月20日、東京都内のホテルで、日本の観光業界関係者を招き、台湾観光商談会、セミナーおよび懇親会が開催された。台湾側からは、交通部観光局の張錫聰・副局長(写真右1)など台湾の政府関連機関の関係者、黄健庭・台東知事ら地方自治体の関係者、台湾観光協会の張家祝・会長(左1)をはじめ旅行、観光、ホテル業界の関係者が出席した。懇親会では、台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・副代表(中央)が「昨年11月に台日航空協定が締結され、今年になり新たな航空路線も開通し、双方の人々の往来はますます盛んになってきている。今年1月~8月の双方の往来者数はすでに200万人近くになり順調に推移している。朝早くから夜おそくまで、安心して安全に観光を楽しむことのできる台湾を、旅の専門家である皆様が日本の多くの方々にお伝えいただければ幸いだ」とアピールした。