台北市大理高校付属中学野球チームが駐日代表処を訪問
東京都杉並区で10月7日および8日、杉並区と台湾台北市、同区が災害時の相互援助協定を結んでいる南相馬市の中学生軟式野球チームを交えた親善野球大会が開催された。同大会は台日両国の次世代を担う青少年の異文化理解と国際交流を目的に、昨年から相互訪問交流の形で推進されているもので、今年は台北市の大理高校付属中学校のチーム一行20名が来日し、杉並区の2チームおよび南相馬市の1チームとの総当たり戦親善試合が行われた。台湾のチーム一行は10月9日、東京・白金台の台北駐日経済文化代表処を訪問し、羅坤燦・駐日副代表(前列右4)が一行を歓迎し、次世代の台日関係を担う青少年の交流に期待を示した。