「AMDAフードプログラム」推進の笹野寛・岡山県新庄村村長が駐日代表処を訪問
笹野寛・岡山県新庄村村長(左2)および磯田博基・新庄村村議会議長(左3)、ならびに柴田宙樹・AMDAプロジェクトオフィサー(左1)らが10月9日、東京・白金台の台北駐日経済文化代表処を訪問し、新庄村産の「愛ガモ米」および「ひめのもち」などを寄贈した。羅坤燦・台北駐日経済文化代表処副代表(右2)は、新庄村およびAMDAからの寄贈に感謝の意を示し、台日地方交流の一層の発展に期待を示した。笹野村長は、出雲街道が通る新庄村には、台湾人ツアー客が日本の自然豊かな田舎を求めて訪れていることを説明し、台湾に向けて新庄村の魅力をアピールした。AMDAは日本最大規模の対外医療支援NGOであり、「AMDAフードプログラム」の一環として、岡山県真庭郡新庄村の農場でアイガモを活用した米の有機栽培を実践している。