関東地区の華僑界合同による懇親会と台日の中小企業交流会が開催
中華民国建国101年を祝賀すると共に、台日間の中小企業および在日華僑団体の交流、懇親を深めることを目的とした、「中華民国建国101年関東地区懇親会」が、11月16日に都内のホテルで開催された。同懇親会は、「日台の中小企業の交流会」をサブテーマとしており、日本中華聯合総会、中華民国留日東京華僑総会、同横濱架橋総会会長、同東京華僑総会、同千葉中華総会、山梨台湾総会、埼玉台湾総会、日本華商総会など関東地区の各華僑団体が合同で主催した。この日の活動は、講演会と懇親会の2部構成で行われ、駐日代表処からは沈斯淳・代表、羅坤燦・副代表、陳調和・副代表らも出席した。来賓としてあいさつした沈斯淳・代表は、「台湾の政府は、日本との関係をきわめて重視しており、お互いに自由、民主、法治の価値観を共有しており、これからもさらに友好的で緊密な関係を推進していきたい」との考えを示した。