台湾留学の拠点「日本台湾教育センター」が法政大学の学内に開設
日本から台湾への留学の受け入れ拡大と協力推進を図ると共に、台日間の学術文化交流推進のプラットフォームとしての役割を担うため、「日本台湾教育センター」が、法政大学市ヶ谷キャンパス富士見坂校舎1Fに開設され、11月21日に開所式が開催された。この日の開所式には、台湾から「高等教育国際合作基金会」の陳恵美・CEO、戴萬欽・国際交流担当副学長および李佩華・国際センター国際長(日本台湾教育センター長を兼務)をはじめとする淡江大学の関係者、国立台湾大学、中原大学、文藻外語学院、国立雲林科技大学、国立虎尾科技大学の各関係者が出席したほか、台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・副代表も出席した。開所式では増田壽男・法政大学総長(写真右3)、小出秀文・日本私立大学協会事務局長(右1)、陳・CEO(左1)、戴・副学長(左2)、羅・駐日副代表(右2)により、同センター入口脇にある窓口の除幕が行われた。