駐日代表処で「中華民国102年新年祝賀会」が開催
2013年(中華民国102年)の仕事初めとなった1月4日午前、東京・白金台の台北駐日経済文化代表処駐日代表公邸で、日本国内の台日関係者100名余りを同代表処に招いて、「中華民国102年新年祝賀会」が開催された。同祝賀会で沈斯淳・駐日代表(写真)は、①台日間の産業分野における連携の促進、②文化面での交流の促進、③観光面での交流の促進、④若者間の交流の促進――からなる4つの目標を発表し、台日の中小企業間の連携、宝塚歌劇団の台湾初公演および国立故宮博物院の日本での展覧会開催に向けた準備、観光交流の緊密化を通じた相互理解の促進、企業・スポーツ・文化・教育などの分野および修学旅行を通じた若者交流の促進などを推進していく考えを示した。