超党派の「台日国会議員友好協会」議員訪問団が日本の国会議員と交流
黄文玲・立法委員(国会議員)を会長とする台湾の立法院(国会)超党派「台日国会議員友好協会」の議員訪問団が1月23日~同27日に来日し、1月25日に東京都内で台湾の駐日記者らと懇談した。記者懇談会には、黄文玲会長(右3)および立法委員の陳節如(右2)、尤美女(右4)、林世嘉(右5)ら各氏が出席し、台北駐日経済文化代表処の陳調和・駐日副代表(右1)が同席した。このなかで黄会長は、日本では先月26日に安倍晋三首相が就任したことから、今回の訪日を通して最新の台日関係の発展を理解するほか、衆議院選挙後に180名余りの新人の国会議員が誕生したことから、これらの議員らとの交流を深めていくことが今回の訪日の主な目的であることを強調し、台日間の国会議員外交の広がりに期待を示した。