「nano tech 2013」で台湾の最新ナノテクノロジーを紹介
第12回「国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」(nano tech 2013)が1月30日に東京ビックサイトで開幕し、2月1日まで開催される。今回も台湾は同展に「台湾パビリオン」を出展し、行政院国家科学委員会(国科会)ナノテクノロジー人材育成プロジェクト招集人を務める陳引幹・成功大学研究発展処副研発長(前左5)を団長とする19社・団体が台湾から来日し、31点の研究開発の成果を紹介。また、学術機関から中央研究院物理研究所、工業技術研究院などが参加している。開幕日の30日午前、台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・駐日代表(前左6)が会場に駆けつけ、台湾パビリオンの各ブースを一つ一つ回り、出展者らをねぎらい、ナノテクノロジーを用いた台湾の創意ある製品の今後の発展に期待を示した。