「亜東親善協会」の新春互礼会が盛大に開催
2月5日、「社団法人亜東親善協会」主催の「平成25年新春互礼会」が都内のホテルで盛大に開催された。この日「亜東親善協会」は、新春互礼会の前に総会を開催し、首相就任以前に同協会の会長に就任していた安倍晋三首相に代わり、大江康弘・参議院議員(写真右4)の新会長就任が決定し、続いて行われた新春互礼会の場において発表された。台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・副代表(同6)はあいさつの中で、「駐日代表処は亜東親善協会と手を携えて邁進してきた。台日間は非常に特別な関係であり、外交関係はないが、双方の国民感情、文化、経済、観光、人的往来など台日間の交流はきわめて活発である」と述べた。また、「日華議員懇談会」の会長である平沼赳夫・衆議院議員、日本交流協会の今井正・理事長らがそれぞれあいさつを述べ、続いて、岩城光英・参議院議員(同5)により乾杯の音頭がとられた。