日本外国特派員協会で台湾ドキュメンタリー上映会が開催
台北駐日経済文化代表処は3月15日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で台湾ドキュメンタリー上映会を開催した。会場には台湾と日本および海外のメディア関係者ら約60人がつめかけた。沈斯淳・台北駐日経済文化代表処代表の代理として出席した陳調和・副代表(写真)は、「台湾出身のアン・リー(李安)監督によって制作された映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』が今年の米国アカデミー賞では最優秀監督賞等を受賞するなど、台湾の映画人が世界で注目された。そこで、このタイミングに合わせて、台湾は大衆映画のほか、素晴らしいドキュメンタリー作品もあるということを知っていただきたい」と挨拶し、今回上映の『司馬庫斯(スマグス)』と『不老騎士』の2つのドキュメンタリー作品を紹介した。