「第2回台日文化交流及び東日本大震災復興支援」の活動が池袋で盛大に開催
今年で2回目の開催となる「台日文化交流及び東日本大震災復興支援」の活動が4月6日(土)と7日(日)の2日間、池袋駅近くの豊島区立池袋西口公園で開催された。この活動は「台日文化交流実行委員会」が主催し、台北駐日経済文化代表処(駐日代表処)、豊島区、豊島区観光協会、豊島区社会福祉協議会、池袋西口商店街連合会、NPO法人国際ブリアーが後援した。6日午前には開幕式が行われ、駐日代表処からは沈斯淳・代表(写真前列左7)、李明宗・横浜分処長(同右2)らが出席した。沈代表は、「台湾は日本とおなじように、自然災害が多いため、お互いに支援し合う気持ちがより強く、東日本大震災でも台湾の人々は、これをわが身のように受け止め、自発的に救援物資や義援金寄付などの支援活動を行ってきた。今日のイベントも台湾の人々の支援活動がまだ続いていることの強い証だ」とあいさつした。