「亜東親善協会」の平成25年度総会・講演会・懇親会が盛大に開催
5月15日、「一般社団法人 亜東親善協会」の平成25年度第1回通常総会・講演会・懇親会が都内で開催され、同協会に所属する衆参両院の国会議員、華僑関係者、台湾人留学生など台日間の民間友好協力推進に尽力している各会員ら約130名が出席した。台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・副代表(写真右4)は、沈斯淳・代表の代理であいさつし、沈代表が着任以来、実現した台日関係の具体的な進展について紹介した。この中には、1996年より17年間の年月をかけて今年4月10日に調印された「台日漁業協議」、4月6日~14日に開催され大成功を収めた宝塚歌劇団の台湾公演、来年4月から東京の国立博物館で開催後、九州の国立博物館でも開催が予定されている国立故宮博物院の日本展などがあり、羅・副代表は「これからも亜東親善協会をはじめ、関係各位と力を合わせ、台日友好親善を発展させていきたい」と述べた。