「インテリア ライフスタイル」展で創意ある台湾スタイルを発信
インテリア専門の国際見本市である「インテリア ライフスタイル/ Interior Lifestyle Tokyo 2013」が、6月5日に東京ビッグサイト西ホールで開幕した。同展の台湾パビリオンは、台湾の文化部(文化省に相当)が2013年文化クリエイティブ産業国際市場開拓計画「Fresh TAIWAN」として、台湾デザインセンター(台湾創意設計中心)と台湾のブランド8社を伴い出展しているほか、国立台湾工芸発展センター(NTCRI)および台湾のクラフトメーカー10社が「In Taiwan, In Design」のコーナーに出展。そのほか、台北市文化基金会による「台北街角」(TAIPEI corners)のブースも開設され、創意ある台湾スタイルを発信している。沈斯淳・台北駐日経済文化代表処代表(前列右6)は6月5日午前、台湾パビリオンに駆けつけ、一つ一つブースを回り、出展関係者らを激励した。沈代表は「出展されたどの製品もデザイナーのこだわりが感じられ、使用面でも見た目も印象深い。日本市場に広く受け入れられるものと確信している」と述べ、台湾のクリエイティブ産業のさらなる発展に期待を示した。