「恵比寿映像祭」に作品を出品した台湾出身の劉肇興氏が駐日代表処を訪問
東京目黒区にある東京都写真美術館全館、恵比寿ガーデンプレイスセンターなどを会場にして2月7日~同23日に開催される「第6回恵比寿映像祭」で、台湾出身の映像アーティスト、ジョウシン・アーサー・リュウ(劉肇興)さん(写真左1)の作品が上映される。同展開催のため、来日した劉さんが2月3日、東京港区白金台にある台北駐日経済文化代表処に沈斯淳・代表(同2)を訪ねた。沈・駐日代表から今回の作品についての質問に、劉さんは「今回の作品は、重要な部分を15分間にまとめたものだが、作品の準備に3年間を費やし、チベットに約1カ月間滞在し映像を撮った」と述べた。写真右1は朱文清・駐日代表処顧問兼台北文化センター長