台湾訪問を終えた南條史生・森美術館館長が駐日代表処を訪問
1月19日~同25日の日程で台湾を訪問した「森美術館」の南條史生・館長(写真左)が、2月3日に東京・白金台にある台北駐日経済文化代表処に沈斯淳・駐日代表(同右)を訪れた。南條館長のこの度の台湾訪問は、「森美術館」が今秋、台湾出身の芸術家である李明維氏の個展を予定していることから、同展の準備と共に、台湾の美術館および博物館を訪問し、台日間の美術館および博物館との交流をより一層深めることを主旨としたものだった。沈・駐日代表は「南條・館長の台湾訪問で、台湾と日本の芸術界関係者との意見交換が進められたことを嬉しく思う」と述べた。