沈斯淳・駐日代表が舛添要一・東京都知事を訪問
3月3日、台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・代表(写真左)は、東京都庁に舛添要一・知事を訪問した。沈・駐日代表はあいさつの中で、台日関係が近年、顕著な成長を遂げており、2013年に台湾から日本を訪問した旅行客が220万人に達したことを紹介し、「これは台湾の人口の約10人に1人が日本を訪れたことになる。東京都と中華民国(台湾)との関係は密接であり、台湾の国民が観光や政府への参観訪問の際、訪問先として第1に選ぶ都市も東京である。今後は、観光はもとより、ほかの分野でもより一層密接な関係を構築していきたい」と述べた。写真提供:東京都