沈斯淳・駐日代表が日華親善協会全国連合会の会合に出席
日華親善協会全国連合会の総会が4月24日、東京都内のホテルで開催された。総会には日華親善協会全国連合会の会長を務める平沼赳夫・衆議院議員および日本各地の日華(台)親善協会の代表者、並びに台湾から日華親善協会全国連合会の姉妹会である台日文化経済協会の関係者らが出席した。同会の懇親会に来賓として出席した台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・駐日代表(写真)は、挨拶のなかで、日華親善協会全国連合会および日本各地の親善協会が半世紀近くにわたり台日間のさまざまな交流を育んできたことに感謝の意を表し、「近年、台日間の経済、文化、観光などの分野でますます緊密となり、昨年一年間の台日間の往来者数は過去最高の370万人に達し、今年はそれをさらに上回る見込みである。また、台湾の国立故宮博物院の特別展が今年東京と九州で開催され、これらを通じ、双方の理解と友好が深まることと確信している」と述べた。