沈斯淳・駐日代表が日台稲門会講演会で「台日関係の現況及び展望」を語る
台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・駐日代表(写真)は6月14日、早稲田大学で開催された日台稲門会記念講演会に講師として出席し、「台日関係の現況及び展望」をテーマに講演した。このなかで沈代表は、台北駐日経済文化代表処の役割について紹介し、日本交流協会との連携、台日間の取決め交渉、日本の国会議員との交流、若い世代の交流促進、国際見本市出展や文化交流のイベントの協力を推進していることなどを説明した。沈代表は、日本の若者が台湾に強い興味や関心を持っていることに感謝の意を示し、共に将来の台日関係を発展させていくことに期待を示した。