12月中旬公開「天空からの招待状」を齊柏林(チー・ポーリン)監督が語る
ドキュメンタリー「天空からの招待状」(原題:看見台灣)が2014年12月中旬より、東京のシネマート六本木・新宿ほか全国で公開される。これに先立ち、9月14日にシネマート六本木で「天空からの招待状」試写会が行われた。 試写会に出席し、上映の前に挨拶した台北駐日経済文化代表処の徐瑞湖・副代表(写真中央)は、同作品を通して日本の人々にも台湾に対する理解が深まることに期待を示した。齊柏林(チー・ポーリン)監督(右)は「空撮カメラマンとしての経験がなければ、自分の国の美しさと哀愁がわからなかった。この映画は台湾の土地を映したものであるが、環境問題は世界共通であり、日本でこの映画が上映されることを大変喜ばしく思う。日本の皆様にもこの映画の映像や音楽の美しさに感動していただけると信じている」と語った。