「東京地区僑学各界慶祝中華民国103年国慶大会」が東京中華学校で盛大に開催
10月5日、中華民国留日東京華僑総会および中華民国留日東京同学会の主催による「東京地区僑学各界慶祝中華民国103年国慶大会」が東京・四谷にある東京中華学校で開催された。台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・代表は、来賓あいさつの中で、台日双方間の旅行客の往来が拡大し、今年は双方の往来者数400万人突破が期待できることや、「国立故宮博物院―神品至宝」展が東京国立博物館で開催され40万人以上の参観者があり、同展が10月7日~11月30日に九州国立博物館でも開催されることなどを紹介した。また、2016年に台湾の国立故宮博物院南部分院で「日本宮廷美術コレクション」の開催が予定されていることにも言及し、「これらを通して台日文化交流がより一層深まるものと期待している」と述べた。