TIFFCOMに台湾のコンテンツ業者が海外最大のパビリオンを出展
東京国際映画祭(TIFF)の併設マーケット「TIFFCOM2014」が10月21日~同23日、東京・お台場にあるホテルで開催されている。同展に台湾は今年も海外の出展業者の中で、最大規模のパビリオンを設けて出展した。台湾パビリオンは、文化部の指導、文化部影視及流行音楽産業局が主催し、「台北市影音節目製作商業同業公会」が出展全般の実務を執り行ったもので、映画、テレビ、アニメなどのコンテンツ業者27社が90作以上もの映画・テレビ作品を携えて出展した。開催初日、台北駐日経済文化代表処の徐瑞湖・副代表(写真左2)および朱文清・顧問兼台北文化センター長(右2)は同展の台湾パビリオンを訪れ、「台北市影音節目製作商業同業公会」の楊継昌・理事長(左1)らの説明の下、出展業者のブースをそれぞれ回り、各業者から出展作品の紹介や業界の状況などについて説明を受けると共に、各出展業者に労いと激励の声をかけた。