千葉市美術館で「光影・叙事 台湾女性写真家作品展」が開幕①
台北駐日経済文化代表処が主催し、千葉県・千葉市・千葉テレビ放送が後援する「光影・叙事 台湾女性写真家作品展」の開幕セレモニーが11月21日、千葉市美術館さや堂ホールで行われた。同展は、台湾の女性写真家の視点から、台湾各地の風景、台湾先住民の生活文化、台湾の各界で戦後活躍した女性史などの作品計52点の写真作品を通して台湾の魅力を紹介するもので、11月26日まで開催される。開幕セレモニーには、陳調和・台北駐日経済文化代表処副代表(右3)、森田健作・千葉県知事(右2)、阿部紘一・千葉県議会議長(右4)、藤代謙二・千葉市副市長(右1)、浜岡禎雄・千葉県中華総会会長(右5)、並びに千葉県議会議員、千葉市議会議員、文化団体の関係者など約80名が出席し、テープカットが行われた。陳・副代表は、今回の台湾女性の視点から見た作品を通して台湾への理解がより一層深まることに期待を示した。